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A/4 Medical Device 導入事例
A/4 Medical Device
仕組みの統合と可視化で、医療現場から選ばれる組織へ。
株式会社ウエルフェア

| 本社所在地 | 埼玉県 |
| 拠点数 | 2拠点 |
| 従業員数 | 100名 |
| 主分野 | 医療機器、理化学機器、試薬、医薬品 等 |
| 業務特徴 | 大学病院グループに対するメディカル事業 |
| 導入時期 | 2024年 |
| URL | http://welfare21.co.jp/ |
システムリプレースのきっかけ
〇拠点ごとに分散したシステムの統合と、大学病院特有の請求業務への対応
システムリプレース前は、拠点ごとに異なるシステムを運用しており、全社的な情報共有に向けたシステムの統合が急務となっていました。
なかでも大きな課題は、取引に不可欠な「複雑な請求業務」への対応です。旧システムは機能が不十分であったため、運用で補おうとした結果、得意先マスタが乱立し管理が極めて煩雑化していました。
そのため、新システムの導入にあたっては、マスタ整理による管理の健全化に加え、専用の内訳書発行といった特有の商習慣への適合が必須要件となりました。
あわせて、大学病院側の物品管理システムとのスムーズなデータ連携(受注取込・納品実績出力)の実現も、リプレースにおける不可欠な要素となっていました。
新システムに期待したことと選定の決め手
〇業務の本質を捉えた柔軟な提案力と、納得感のあるコスト
選定において最も重視したのは、「独自の業務要件を現実的なコストで実現できるか」という点でした。
他ベンダーからは、現状と変わらない運用回避の提案や、高額なカスタマイズ費用の提示があったなか、日本ソフテックは「どうすれば理想の運用を実現できるか」を共に考え、知恵を絞った独自の解決策を提示してくれました。
単に要望をそのまま形にするのではなく、「なぜその機能が必要なのか」という業務の本質を深く理解し、プロの視点から最適な代替案や運用方法を逆提案してくれる姿勢に、パートナーとしての強い信頼を感じ、選定に至りました。

業務改善効果と導入後の経過
〇納品・請求業務の精度向上により、病院からも高い評価を獲得
カスタマイズした「随時請求」機能の導入により、自社・大学病院双方との実績データが正確に合致するようになり、請求業務の効率が飛躍的に向上しました。
また、大学病院側の発注番号に基づいた納品書の分割発行が可能になったことで、購買担当者からも「照合作業がスムーズになった」と評価をいただいています。結果として、自社・大学病院双方の事務負担軽減につながりました。
〇ロット管理によるトレーサビリティの確立とリスク対応力の強化
システム統合により、「当社の拠点のどの在庫が、大学病院のどこの施設へ、どのロットで納品されたか」を瞬時に把握できるトレーサビリティ体制が確立されました。
実際、導入後にメーカーによる不具合製品の回収が発生した際も、対象製品の特定から大学病院側への報告までを極めて迅速に行うことができました。
不測の事態においても正確かつスピーディーに対応できたことは、医療機器を扱う商社としての信頼維持において大きな成果となっています。
〇業務の可視化と標準化による、ミス防止の実現
受発注から売上・仕入までを一気通貫で管理できるようになったことで、発注残や在庫状況がリアルタイムに可視化されました。
従来は担当者や拠点ごとに異なっていた業務プロセスや伝票フォーマットが統一されたことで、入力ミスや管理漏れといったヒューマンエラーが大幅に減少しています。
「個人」の経験に依存していた管理体制から、システムによる「組織」的な管理へと移行したことで、業務品質の底上げを実感しています。

日本ソフテックの皆さんは非常に誠実で、一つひとつの質問に対しても、その背景や理由まで含めて丁寧に回答してくださる姿勢が印象的です。
そうした真摯な対応のおかげで、現場社員のシステムに対する理解も深まり、導入から約3か月という短期間で安定運用を実現することができました。
日本ソフテックさんは、単なるシステムベンダーに留まらず、当社の業務に深く寄り添いながら、共にシステムを作り上げていくパートナーだと感じています。
最後に、取材にご協力いただき、ありがとうございました。
取材日:2026年5月
※本事例に記載の情報は取材日当時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があります。
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